陶芸をやってみたいと思ったら、陶芸のワークショップと陶芸教室のどちらを選べばいいのでしょうか?
ワークショップも陶芸教室も同じようなもの、そんなふうに思っている人もいるかもしれません。
ですが厳密には違いがあるので、その違いについて紹介していきます。

まずワークショップとは、体験教室と考えると分かりやすいでしょう。
陶芸教室でも1日体験を実施しているところがありますよね。
それと同じで、実際に難しい技法などは使用せずに、
初心者でも出来る簡単な技法を使用して実際に器を作ります。

ワークショップの時間が短い場合は、作業工程の一部分だけを行う可能性が高いでしょう。
すでに完成している器に、絵付けを行う部分だけワークショップで行い、完成品を後日渡すという流れが一般的です。
難しい事を抜きにして、陶芸の面白さを知り、陶芸を始めるきっかけにして欲しい。
そんな気持ちでワークショップは開催されています。

つまりワークショップはデモンストレーションで、興味を持って本格的に陶芸をしてみたいと思ったら
陶芸教室に入会するといいでしょう。
対して陶芸教室では、陶芸の作り方や技法を指導していきます。
最初は基礎から学んでいくので、ワークショップでする事と重複する部分もあるかもしれません。
しかし基礎が身につけば、徐々に難しい技法を学んでいく事が出来ます。

またワークショップでは、全体に向けての説明となりますが、陶芸教室では個別の質問にも応じてくれます。
つまりすでに陶芸に興味を持っていて、陶芸をイチからしっかり学びたいという人には陶芸教室がオススメです。

料金設定に関しては、体験教室であるワークショップはお試し的な要素が強いため、
リーズナブルな価格設定となっています。
レッスン料は含まれずに、材料費などのかかった実費のみという教室も少なくないでしょう。
それはあくまでもワークショップで利益を出す事を目的としておらず、
陶芸教室の宣伝活動をしている状態だからです。

対して陶芸教室の場合は、ボランティアで教えている訳ではありませんから、料金にはレッスン料がしっかり含まれています。
レッスン料+実費となるため、ワークショップよりも陶芸教室の方が仮に同じ時間(60分)だったとしても、
料金設定は高くなっているケースが多いと言えます。

ワークショップのイベントでは、様々なワークショップが参加しています。
そのため陶芸に限らず、いろいろな体験をする事が出来ます。
なので、何か新しい事を始めたいと思っているのであれば、
ワークショップがオススメですし、新しい事は陶芸を始めたいと決まっているのであれば、
陶芸のワークショップや陶芸教室の1日体験に参加して、
その教室の先生の教え方や雰囲気を判断し通う陶芸教室を選ぶといいでしょう。